HSPさんの特徴の活かし方

内向型HSPとは?特徴と働き方

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

HSPをご存知でしょうか?

HSPとは、ハイリー センシティブ パーソンの頭文字を取った言葉であり

生まれつき感受性が高く、繊細な気質を持つ方のことです。

病気ではないのですが、日々暮らしていく中で生きづらさを感じる方も多く、近年はHSP関連の情報もよく見かけます。

このHSPの中で「内向型HSP」という種類があり、HSPさんの約7割が内向型HSPとの事。

 

このタイプのHSPさんの詳しい特徴と働き方を見ていきましょう。

内向型HSPとは

内向型HSPの特徴はこのような特徴があります。

 

  • 社交的ではなく人前で話すのが苦手
  • 刺激を求めないタイプ
  • 一人でいる時間が必要
  • 外に出るより空想や深く考えるのが好き

 

 

 

また、サイトでHSPなのか診断も出来るので

自分はHSPなのか、HSPでもどんなタイプなのかを質問に答えるだけでセルフチェックできます。こちらも参考にしてみてください。

 

参考サイト

HSP診断テスト   Questi

 

日常生活では疲れやすい

繊細で人間関係にストレスを感じやすい内向型HSPさんは

人の顔色を気にしてしまったり、思うようにコミュニケーションを取ることができなかったりします。

基本的に一人でゆっくり落ち着ける時間が必要なため、忙しい環境だと苦しくなる事も。

日常生活や職場では、日頃から自分の特性に合った選択を心がけると楽になります。

内向型HSPの働き方

「特徴が当てはまるし、職場もなんか合わない。自分も内向型HSPではないか…?」

 

という方に、私がこれまで経験した仕事や内向型HSPさんにおすすめの仕事を紹介しますね。

 

私も内向型HSPです

おすすめしない仕事

私がおすすめしない仕事は以下3点です。

 

メモ

 
  • 接客業・受付
  • 事務
  • コールセンター
 

 

 
接客業・受付

接客業や受付は直接お客様と接します。

忙しい店舗では常に沢山のお客様を対応しなければならず、内向型HSPさんにはストレスの多い状況になります。

また接客の他に電話対応やレジ、締め作業、商品管理などやることもたくさんあります。

受付であっても電話やお客様対応は発生しますし、その会社の顔になるため印象も気を遣います。

私は学生時代からコンビニや百貨店で働いた経験がありますが、常に緊張が解けず疲れやすかったです。

とはいえ、接客業を経験して

必ずしもデメリットばかりではありませんでした。

接客業についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

 

HSPに接客業は無理?HSPが接客業をする方法

事務

事務は正直、人によりけりだと感じます。

ただ電話対応、パソコン作業をマルチタスクで対応しなければならないのは苦手でした。

タイピングも得意ではないのでスピードを求められると焦ってミスをしてしまいます。

 

パソコン作業が得意な方は特に苦にはならないかも知れません。

コールセンター

コールセンターは電話のみの対応ですが、

クレームや色々なお客様を声のみで迅速に対応する必要があったので精神がやられてしまいました。

経験上、どうしてもこの状況は避けられないので繊細なHSPさんは特におすすめしません。

おすすめの仕事

そして、逆におすすめする仕事は以下になります。

 

メモ

ポイント

工場

在宅ワーク

カウンセラー

 

 
工場

工場はあまり人と関わらないため人間関係の余計なストレスを抱えずに済みます。

ただし、ノルマがあったり社内での関りが0ではないため、ある程度の妥協は必要です。

それでも上記のおすすめしない仕事よりは随分と気持ちが楽になりましたよ。

工場についても、こちらで記事にしています。

 

HSPに工場は合うの?体験談を語ります

在宅ワーク

pcや作業環境がある方は在宅ワークもおすすめです。

スキルがあればプログラミング、イラスト、ハンドメイドなど。

ノースキルでもライターやアンケートモニターから始めてみるのもいいです。

 

在宅だと一人で集中して作業ができるのでHSPさんでも仕事がはかどると思います。

カウンセラー

また、人に寄り添う事ができるHSPさんはカウンセラーもおすすめです。

企業に就職する場合は資格が必要ですが、民間のカウンセラー資格もあり、通信講座でも取得可能です。

カウンセラーの他にも、

セラピスト(資格が必要な場合もあり)や

占い師など人を癒したり悩みを聞いてあげる

仕事もあります。

まとめ

 

今回は内向型HSPの特徴と働き方についてお伝えしました。

内向型HSPさんはどちらかというと

常に人と関わる仕事よりも

じっくりと向き合う仕事の方が長く働くことができます。

HSPさんの特性を活かして、楽しく毎日を送れるよう応援しています。

 

 

 

  • この記事を書いた人

もも

HSPで社会不適合者/20代で転職を2回経験し、現在は派遣社員/経験した会社は7社以上/仕事や副業についてお伝えしたいと思います。

-HSPさんの特徴の活かし方
-